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実りの秋。収穫の喜びを知ってもらおうと、八重瀬町で収穫体験が行われ、こどもたちが秋の味覚を収穫しました。
収穫体験は、新型コロナの影響で課外活動の機会が減っているこどもたちを元気づけようと沖縄県労働金庫が企画したものです。秋晴れの下、浦添市の宮城ヶ原保育所に通う園児15人が参加し、先生から掘り方の説明を受けたあと子どもたちは早速、芋掘りをスタート。次々に芋を掘り出しては得意そうに掲げたりと収穫を楽しんでいました。
男の子は「何掘ってるの?」と記者の質問に「おいも掘ってる。もう出てきてる」と答えました。イモ持って女の子は「とれたー。」と話し「おいもとれてどう?」と記者の質問に「うれしい!めちゃくちゃうれしい」と答えました。また女の子は「これさ、掘ったら、抜く時が大変だった」と答えました。
収穫したイモは、家に持ち帰るほか、園で、天ぷらや焼きいもにして味わうということです。