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日本ハンドボールリーグ女子のザ・テラスホテルズ ラ・ティーダはホーム名護で飛騨高山ブラックブルズと対戦。
リーグ参入2年目でまだホームで勝ち星のないラ・ティーダ。おとといも後半途中に最大4点差をつけられる苦しい展開でした。その中、２３番 江藤美佳（えとう みか）はこの試合10得点の活躍で諦めない気持ちを体現します。
名護での白星をと一丸で追撃したチームは終盤こぼれ球を拾った3番 木下真歩（きした まほ）が同点シュートを押し込みます。
そして終了間際ラ・ティーダ最後の攻撃。時計が進む中、同点シュートの木下が出したボール。受けたのは那覇西高校出身の上地涼奈（うえち すずな）ラストチャンスをものにしたラ・ティーダ。劇的逆転勝利で地元初白星を手にしました。
ザ・テラスホテルズ中山朋夏主将「自分たちが目標としてきた名護でのホーム戦で勝つことができて本当にうれしい」
次の試合も15日に名護でホーム戦を行います。勢いに乗り連勝なるか注目です。