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8月に沖縄を訪れた観光客の数は64万800人で、2021年の8月より35万人あまり増加しました。また2年5カ月ぶりに外国からの観光客も訪れました。
県によりますと、8月に沖縄を訪れた観光客の数は64万800人で、2021年の8月と比べて35万2600人、率にして122.3%と増加となりました。
増加の要因について県は2021年8月は緊急事態宣言などが適用されていたのに対し、2022年は行動制限がなかったことなどを挙げています。
8月沖縄を訪れた観光客のうちほとんどが国内観光客となっていますが、8月那覇と韓国の仁川を結ぶ路線が再開したことで2020年4月からゼロの状況が続いていた外国人観光客は8月は100人で、2年5カ月ぶりに外国人観光客が沖縄を訪れました。
また、10月から香港や台湾と沖縄を結ぶ一部路線の再開が見込まれていて、今後外国客の回復も期待されています。