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3年ぶりの開催に向けきょうから与那原大綱曳の綱作りが行われています。
およそ440年前に始まったとされる与那原大綱曳は那覇、糸満と並び県内3大・大綱引きのひとつとなっています。
新型コロナの影響で2019年を最後に開催が中止となっていましたが、ことし3年ぶりに開催されるのを前にきょう与那原町の新島区では朝から地元の人など子どもからお年寄りまでおよそ80人が集まり綱作りが行われています。きょう新島区では30メートルから60メートルの綱4本が作られるということです。
新島区・具志堅毅区長「(開催は)まだ早いんじゃないかとかいろんな意見があったんですけど、こうやってやることによって与那原が動き出すんじゃないかと」
今後町内のほかの自治会でも同じように綱づくりが行われます。3年ぶりとなる与那原大綱曳は来月30日に開催され大綱の担ぎ手などは事前登録制でおよそ1000人程度に限定して行われるということです。