※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

米軍基地が原因とみられる有機フッ素化合物「PFAS」の汚染問題の解決を訴える、スタンディングデモが9月20日に実施されました。

市民の声「水も土も汚染するな!子どもたちも守ろう!」宜野湾市役所前の活動には、約30人の市民が参加して、人体に有害な有機フッ素化合物「PFAS」による汚染の危険性と問題の即時解決を訴えました。日本時間の9月20日夜に、米国・ワシントンで環境汚染に関する全米規模の抗議デモが行われたことに連帯する形でスタンディングデモは実施され、沖縄でもPFASによる環境汚染が起きていることを共有しようと、プラカードを掲げてアピールしました。

宜野湾ちゅら水会・仲松典子さん「今の私たちだけではない。子どもたちの未来にずっと関わっていくわけですから、今ここで止めないと、本当に沖縄どうなっていくのか(心配)」

スタンディングデモは宜野湾市のほかにも北谷町と読谷村でも実施されました。