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24日は名護市長選挙の投票日。普天間基地の移設問題に全国の注目が集まる中投票所では有権者が1票を投じています。任期満了に伴う名護市長選挙には新人で市の前の教育長の稲嶺進さんと現職で2期目を狙う島袋吉和さんが立候補しています。
投票は、24日朝7時から名護市内17ヶ所で行われていて有権者が一票を投じています。名護市の有権者数は4万4896人で午前11時現在の投票率は14.2%。23日までの期日前投票で有権者の3割を超える1万4239人が投票を済ませています。これは4年前の市長選の9588人を4500人以上上回る高い数字です。
辺野古への基地建設に強く反対し、基地に頼らない街作りを訴えてきた稲嶺さんに対し、これまで4年間で1000人の雇用を生み出したと実績を強調し、市政の継続を訴えた島袋さん。普天間基地の移設問題で全国が注目する名護市長選挙は24日に即日開票されます。