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普天間基地の移設問題や振興策などを争点とした名護市長選挙。投開票は明日24日です。
全国的に注目を集める名護市長選挙は、民主党などの推薦を受け普天間基地の辺野古への移設に反対する新人の稲嶺進さんと自民党の支持を得て条件付で基地建設を容認する現職の島袋吉和さんの両候補が激戦を展開しています。
稲嶺進候補は「辺野古の海には基地を作らせないという事を市民に約束しています。その事を最後まで貫きます」と訴え、島袋吉和候補は「さらに飛躍する名護の街づくりにまい進しようと考えている所でございます」と訴えました。
この激しい選挙戦を象徴するように期日前投票は、きのうまでで有権者の4分の1にあたる1万1000人あまりに上っています。両候補とも選挙戦最終日のきょうは、市街地で最後の支持を訴えています。