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2学期制を導入している小学校では夏休みが終わり、8月26日から1学期の後半が始まりました。学校には子どもたちの明るい声が戻ってきました。
挨拶運動の様子で「おはようございます。」と呼びかけました。2学期制を導入している那覇市、開南小学校では、36日間の夏休みが終わり8月26日から1学期の後半が始まりました。
子どもたちは夏休みの宿題や工作などを抱え元気に登校していました。新型コロナの感染対策のため、朝会は体育館を使わずに各教室と校長室をリモートでつないで行われました。
開南小学校・島袋優校長は「昨日まで静かだった開南小学校に皆さんの爽やかな笑顔と明るい声と元気な姿が戻ってきました。この夏休みに一度もけがをしなかったよという人」と児童に声をかけました。
記者の「夏休みはどうでしたか?」の質問にある児童は「楽しかったです。家でゴロゴロしてた」と話しました。別の児童は「たくさん遊んだことが楽しかった」と答えました。別の児童は「水族館へ行ってジンベエザメを見ました。めっちゃ可愛かった」と答えました。
記者の「夏休みの工作で何を作ったんですか?」の質問に児童は「ティラノサウルス」と答え、記者は「どこを工夫したのか?」と聞くと児童は「これ広げて本当は長かったんだけどここを切ってこっちを曲げてここをボンドでくっつけるのが難しかった」と答えました。
1年生の教室では児童たちが久しぶりに会う友達と夏休みの思い出を話し合ったりドリルや絵日記などの宿題を提出したりとさっそく始まった授業を笑顔で受けていました。