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「85才の節目に」と、建設会社などを持つ座波グループの会長が、自らの資産から500万円を那覇市に寄付しました。那覇市に寄付を行なったのは、座波グループの会長で座波政福さん(85)です。
座波さんは本部町の出身で、1951年に那覇市で商事会社を起こして以来、57年間事業を営んできました。
座波さんは「那覇市は会社創業の地。お世話になった、恩返しをしたい」と個人の資産から500万円を寄付しました。
また、出身地である本部町と現在会社がある浦添市にもそれぞれ500万円を寄付。県にも500万円を寄付する予定で、85才記念の寄付はあわせて2000万円になります。
寄付を受けた那覇市の翁長市長は「座波さんの意志を尊重して、人材育成や福祉に役立てたい」と感謝を述べました。