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2学期制を導入する多くの小学校で、26日から1学期の後半が始まり、学校に子どもたちの明るい声が戻ってきました。
2学期制を導入する那覇市の小学校では、26日から1学期の後半が始まりました。このうち開南小学校では、36日間の夏休みを終えた子どもたちが夏休みの宿題や工作などを抱え元気に登校していました。
新型コロナの感染対策のため、朝会は体育館を使わずに各教室と校長室をリモートでつないで行われました。
子どもたちに夏休みはどうでしたか?と尋ねると「楽しかったです」や「家でゴロゴロしてた」「水族館へ行ってジンベエザメを見ました」などど答えていました。
また「夏休みの工作で何を作ったんですか?」と尋ねた児童は「ティラノサウルス」と答え、どこを工夫したかは「これ本当は長かったんだけどここを切ってここをボンドでくっつけるのが難しかった」と話していました。
1年生の教室では、子どもたちが夏休みの思い出を話し合ったりドリルや絵日記などの宿題を提出したりとさっそく始まった授業を笑顔で過ごしていました。