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10月に行われる那覇市長選挙に向けて自民党の選考委員会は那覇市副市長の知念覚さんを擁立することを決めました。
8月24日に開かれた自民党の選考委員会で城間那覇市長のもとで副市長を務めてきた知念覚さんを擁立することを全会一致で決定しました。
国場幸之助選考委員長「市民第一の県都那覇市としてのあるべき姿というのは、自公の体制でしかできないという彼なり(知念氏)の強い思いがにじみ出るような強い発言でありましたので、その部分が多くの選考委員の共感を得てきたからだと思います」
選考理由について「コロナ禍や物価高からの経済の再生」と「那覇軍港の移設と跡地利用」などに向けたビジョンと手腕を持ち合わせているからだとしています。
知念さんは8月末で副市長を退任することになっています。一方、オール沖縄の要請を受けた元県議会議員の翁長雄治さんも出馬することを決めています。