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2022年7月、那覇市の認可外保育施設で乳児が死亡したことを受け、認可外保育施設の関係者が利用者を守る環境整備などを求める要請を県に行いました。
7月30日、那覇市の認可外保育施設で一時保育の乳児が死亡しこの施設は、市が行った立入調査で安全基準を満たしていなかったとして、市の指導を受けたことが明らかになっています。
同じ事案が繰り返されないよう、県認可外保育施設連絡協議会の末広尚希会長などが玉城知事を訪れ認可外保育施設を利用する子どもと保護者を守るための環境整備を求める要請書を手渡しました。
そのなかで施設が、行政の求める指導を達成したことによるメリットが充実していないとして、指導達成によるインセンティブ強化や県の助成などを求めました。
玉城知事は「内容も踏まえながらどのような支援ができるかしっかり考えていきたい」と述べました。