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若い世代に新型コロナのワクチンを打ってもらおうと沖縄大学で会場を設置して接種が行われました。
夏休みに入った大学でのワクチン接種には副反応が出たら場合、授業に出席できなくなるという学生の不安を解消する狙いがあります。
学生や職員だけでなく大学周辺の住民など3回目か4回目を打つ人が対象でモデルナ製ワクチンが用意され接種券など必要な書類がそろっていれば事前の予約がなくても受け付けていました。8月15日は76人が利用したということです。
沖縄大学の学生「副反応も考慮に入れて、夏休み中なので、ちょうどいいのかなと思い打ちました」
専門学校生「夏休み明けもやっぱちゃんと学校に参加したいという気持ちがあるので、今のうちに受けとこうかなと思って受けてみました」
糸満市から来た人「19日にホテルに遊びに行くので、それで3回目の接種券提示してくださいということで」
沖縄県内の大学が接種会場になるのは今回が3カ所目で9月2日には琉球大学で実施されます。