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琉球銀行は、14日に発生したシステム障害によるATM不具合について15日、夕方会見を開き謝罪しました。
琉球銀行は「日ごろより、当行とお取引をいただいておりますお客様、地域の皆さまに大変なご不便、ご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪しました。
琉球銀行によりますと14日午前8時からシステム障害が発生し、県内にある全てのATM298台で引き出しや振り込みができなくなるなど、機能が停止しました。その後、午後1時55分までに全てのATMが復旧しましたが7361件の取引に影響が出たとみられています。
今回のシステム障害は県外にある中継サーバーに不具合が生じたことが原因とみられ、原因究明を行うとともに監視を強化する方針を示しました。
また、琉銀のATMが利用できない間にコンビニなどのATMを利用した人にはかかった分の手数料を自動的に口座へ振り込む方法で返金対応するということです。