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県議会議員を5期20年つとめた前の県議会議長の新里米吉さんの告別式が8月9日浦添市で営まれました。
新里米吉さんは、うるま市出身で2000年県議会議員に初当選後5期20年にわたり議員を務め2020年に県議会議長の職を最後に政界を引退しました。
関係者によりますと新里さんは2022年8月5日に自宅で倒れているところを親族が見つけその場で死亡が確認されたということです。
浦添市の斎場で執り行われた告別式には玉城知事や県議会議員など多くの人が参列しました。
稲恵恵一元知事は「革新の立場というものは強く誇示しながらも県全体を考えて一つの結論を出すとだから議長としても最適だったのではないでしょうかね。非常に寂しいですね」と述べました。
参列者は、生前、基地のない平和な沖縄を訴え続けた新里さんと別れを惜しみました。