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8月10日から旧盆を迎えるにあたり玉城知事は世代間の交流が活発になり、感染拡大につながる恐れがあるとして「旧盆を同居家族で過ごす」ことなどを呼びかけました。

玉城知事は「今週、沖縄の大事な年休行事の一つ、お盆の初日、明日はウンケー迎えの日です。お盆を含む今週、新規陽性者数の増加を抑えることができるかどうか、この夏の流行を抑え込むために今の時期、とても重要です」と述べました。

8月10日からの旧盆を迎えるのを前に県は、世代間の交流や、連休を利用して多くの観光客などが訪れ人流が活発になり感染がさらに拡大する可能性があると警戒感を示しています。

玉城知事は、お盆はなるべく同居家族で行いどうしても親族で行う場合は室内の換気や手指消毒、短時間の滞在など感染対策の徹底を呼びかけました。

また、観光客や帰省客に対しても陰性を確認したうえで訪れてほしいとしています。

玉城知事は「県外におられる方を含め、県民の皆さん、今後、沖縄県訪問を予定されている県外の皆さまどうか、沖縄県の現状についてご理解をいただき、感染対策の徹底を強くお願いを申し上げます」と述べました。