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アメリカから英語教育の専門家を県教育庁に派遣することが決まり8日調印式が行われました。
アメリカ国務省とジョージタウン大学が提携して行っている、イングリッシュ・ランゲージ・フェロープログラムでは英語教員への指導やカリキュラムの開発に携わる英語教育の専門家を世界各地に派遣しています。
国内では東京に次いで沖縄が2カ所目の派遣先で、8日在沖アメリカ国総領事館の広報担当領事が県庁を訪れ調印式が行われました。
沖縄県教育委員会半嶺満教育長は「まさに本県の国際感覚を身に付ける教育の施策に合致するものであり、将来本県の発展を担う人材育成の観点からも大変有意義であると考えています」と話していました。
沖縄に派遣されるイングリッシュ・ランゲージ・フェローは南アメリカで教員に指導した経験を持つ人で8月22日に着任する予定です。