※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
県内では、8月4日新たに5050人が新型コロナに感染したことが分かりました。また、高齢者4人の死亡も確認されました。
8月4日県内で確認された新規感染者数は5050人で先週の同じ曜日に比べて392人減り、8月4日を含めた1週間あたりの新規感染者数は3万5504人で人口10万人あたりだと2390・65人となりました。年代別では、最も多かったのは30代が806人で、次いで10歳未満が766人、40代が762人などとなっています。
また県は、那覇市と宜野湾市に住む高齢者4人の死亡を発表し県内で亡くなった人の累計は515人となりました。
玉城知事は、8月4日に会見を開き「BA.5対策強化地域」への指定に向け国と協議を行っていると明らかにしました。指定された場合は、高齢者施設における感染拡大阻止やイベントにおける感染対策の徹底、ワクチン接種の推進など4つを強化するとしています。
また旧盆を来週に控える中世代間交流は感染拡大に繋がる可能性が高いとしてできるだけ家族で過ごすことや密にならないように時間差を設けることなどを呼びかけました。