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4月に実施された全国学力調査の結果県内の小中学校の正答率は全教科で全国平均を下回りました。
全国学力調査は20224月に実施され県内では小学6年生1万4000人あまりと中学3年生1万3000人あまりが対象となりました。その結果が公表され県内の結果は全国平均と比較すると小学生の国語はマイナス2.6ポイント、算数はマイナス4.2ポイント、理科はマイナス2.3ポイントとなっています。
中学生国語はマイナス5.0ポイント数学はマイナス9.4ポイント理科はマイナス5.3ポイントとなっていて全教科で全国平均を下回ったほか2021年度の調査より全国平均との差が広がっています。
この理由について県教育委員会の半嶺満教育長は「コロナの流行で臨時休業が多く授業時数の確保や学習内容の定着が困難だった」としています。