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県老人クラブ連合会は4月から始まった、後期高齢者医療制度の廃止を求める大規模な県民集会を8月22日に開催します。
県庁で会見を開いた県老人クラブ連合会は、「後期高齢者医療制度は戦前戦後の厳しい中を生き抜いた高齢者を切り捨てる制度で、高齢者に不安が広がっている。誰もが安心して暮らせる世の中にするために県民集会の開催を決めた」と話しています。
集会は、8月22日、午後6時から那覇市の県民広場で開かれ1000人の参加を目指しています。後期高齢者医療制度については、県議会でも制度の廃止を求める意見書が決議されていることから県議会議員や仲井真知事にも参加も呼びかける予定です。