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中国の古文書に松の美しい庭として登場する首里城の庭園の復元が終了し、7月30日、マスコミに公開されました。公開されたのは、書院・鎖之間庭園。王の執務室として使われていた書院と、国賓を接待するために使われていた鎖之間の両方から眺めることができる庭です。
1756年に書かれた中国の古文書琉球国志略に「松とソテツが美しい庭」と、記されています。1896年には明治政府の役人が宿舎として使用、その後沖縄戦で破壊されましたが、2002年から復元作業が始まり、2008年7月に終了しました。あす8月1日から一般公開されます。