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中長期的な新型コロナ対策などについて議論する会議が１４日県庁で開かれました。
新型コロナ対策アドバイザリーボードは経済や医療、教育、福祉など様々な分野の委員で構成され新型コロナ対策について中長期的な視点で意見を交わすもので１４日初めての会議が開かれました。
１４日の会議では「中長期的な視点で大きな方向性を議論しておくことは重要」との共通認識が示されそれぞれの分野の課題や今後の方向性が共有されました。
その中で「コロナ対策はやることが決まっているので県民にどう発信するかが重要」といった意見や「子どもより高齢者が重症化しやすいので重点的に対策を講じる必要がある」などの意見が出たということです。
アドバイザリーボードは今後も開催される予定で県もここでの意見を新型コロナ対策の参考にしていく考えです。