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3年ぶりに実施されることになった与那原大綱曳の綱を作るために必要なワラの収穫作業に地元の小学生たちが挑戦しました。
与那原東小学校の5年生は学校の敷地内にある田んぼで快晴の空のもと約1時間、鎌を片手に稲を刈り取っていました。
総合学習の一環で食の大切さや農業の大変さを肌で感じてもらおうと2月に田植えに挑戦した後、7月14日まで育ててきてようやく収穫の日を迎えました。
参加した児童「自分が植えたのが、こんなに大きくなって、すごいうれしい」参加した児童「ワラを与那原大綱曳の繋ぐ部分に使うって言ってました。すごいうれしいです」
刈り取った稲は約1週間乾燥させてワラにした後、3年ぶりの開催が予定されている与那原大綱曳で使う縄を作るために活用されます。