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県が誘致に取り組んでいる日本初の国立自然史博物館についてその役割や意義を紹介する企画展が美ら海水族館で開かれています。

国立自然史博物館の沖縄誘致に向けた機運を高めていこうと始まった企画展では自然史博物館の役割や海外の事例を解説したパネル展示や研究成果などが紹介されています。

7月13日は開催を記念するセレモニーが催され県の担当者が「東アジアの自然史科学の研究拠点となるだけでなく、子どもたちの学力向上や観光・経済への波及効果が期待できる」と誘致の意義と設立による効果を説明しました。

企画展は2023年3月まで続き、宮古・八重山での巡回展も予定されています。