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        風化したサンゴで焙煎したコーヒーを製造・販売する八重瀬町の企業が、今度はサンゴ焙煎のハイビスカスを使った新商品を製造しました。

        この企業は「35コーヒー」などを製造・販売するソーエイドーで、7月7日からサンゴ焙煎のハイビスカスを使ったティーパックと希釈エキスを販売します。

        味は、甘酸っぱく、さわやかな酸味と南国沖縄を思わせる鮮やかな色が特徴です。焙煎に用いられた新技術・サンゴボールは、風化したサンゴと「もろみ」を混ぜて固めたもので、窯に入れて茶葉の焙煎に使用すると、通常よりもムラなく熱が伝わり、ハイビスカスの青臭さや苦みが抑えられるということです。

        ソーエイドーでは、沖電開発とともにサンゴ焙煎の商品の売り上げの3.5%を使ってサンゴの保全に取り組んでいて、13年間でベビーサンゴおよそ4000本の移植を実施しています。