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沖縄県内では７月１日新たに１５４３人が新型コロナに感染したことがわかり７日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。
県によりますと７月１日新たに１５４３人の感染が確認され１週間前と比べて３６８人増えました。直近１週間あたりの新規感染者数が１万人を超え、人口１０万人あたりだと６７９・６１人と依然、全国ワーストが続いています。
年代別にみると１０歳未満、１０代、３０代、４０代で２００人を超えるなど親子世代での感染の流行が続いています。７月１日の時点で重症６人、中等症１３１人を含む入院患者は２７６人いて新型コロナに対応できる病床占有率は４３・７％でした。
療養者は１万２３０１人にのぼりそのうち自宅療養者が８割を超え１万９１人となっています。