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5月28日の朝、宮古島で1時間に120ミリ以上の記録的な大雨が降り、市内の道路が冠水するなどの被害が出ました。
宮古島市では28日午前5時45分から大雨警報が出されました。このうち、伊良部付近では午前6時50分までの1時間に120ミリ以上、平良付近では約120ミリの雨がふり、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を出して警戒を呼びかけました。
宮古島市も市内2か所に避難所を開設するなど対応に追われました。
また、宮古島警察署によると、雨の影響で市内5か所ほどの道路が冠水する被害があったということです。雨によるけが人は確認されていません。
警報は午前10時28分に解除されましたが、気象庁は梅雨前線の活動の程度によっては、宮古島市に再度、大雨警報を発表するおそれがあるとして、警戒を続けるよう呼びかけています。