※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
普天間基地周辺の住民が、国にアメリカ軍機の深夜・早朝の飛行差し止めと損害賠償を求めている、第3次爆音訴訟の口頭弁論が開かれ原告の代理人が騒音被害の状況を訴えました。
第3次普天間爆音訴訟は、普天間基地周辺の住民が、国に対して、アメリカ軍機の深夜・早朝の飛行差し止めや騒音による健康被害を訴え損害賠償を求めているものです。
5月19日那覇地裁沖縄支部で開かれた口頭弁論で、原告側の代理人が「周辺に住む人は睡眠を妨害されたり、難聴や耳鳴り、高血圧といった健康被害を受けている」と現状を訴え、飛行の差し止めという、問題の抜本的な解決に踏み込んだ判断を求めると主張しました。
また5月19日新たに35人が追加提訴し原告は5881人となりました。