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5月8日の「ゴーヤーの日」を前にゴーヤーの生産が盛んな糸満市の小学校で出前授業が行われ、子どもたちがゴーヤーの歴史やおいしい食べ方などを学びました。
糸満市の真壁小学校・3年1組の児童22人を対象に行われた糸満市とJAおきなわが実施した出前授業ではゴーヤーがインドから伝わってきたことや輪切りにして天ぷらにすると衣が苦味を和らげてくれるためおいしく食べられるといったことがクイズを交えながら紹介されました。
ファーマーズマーケットいとまん食育ソムリエ高吉ルリ子さん「子どもたちにゴーヤーに親しんでもらおう、やっぱり苦い代表、嫌いな野菜代表でもあるんですが、せっかくゴーヤーの日っていうこの日にちなんでですね子どもたちにゴーヤーの魅力をちょっとでもお届けできればということで参加させていただいています」
授業後の給食ではゴーヤーを使用したジュースに生ゴーヤーのサラダ、甘辛く煮込んだ佃煮などゴーヤー尽くしの料理が並びました。
Q.どんな?小学生「苦い」Q.おいしかった?小学生「うん」Q.どんな味がしますか?「パインと、ちょっぴりゴーヤーおいしい」
佃煮を食べた小学生「絶対おいしくない」Q.どんな?「おいしいわ!」
5月8日「ゴーヤーの日」を前にJAおきなわは糸満市内にある16の小中学校に240kgあまりのゴーヤーを贈ったということです。