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ゴールデンウィークが始まりました。新型コロナ対策のための強い措置が取られていた2021年と比べると、那覇空港や国際通りには観光客などの姿が戻ってきている様子でした。
ゴールデンウィーク初日の4月29日、空の玄関口・那覇空港は朝から大きな荷物を持った観光客や帰省客の姿が多く見られました。
東京から来た観光客「(家族旅行は)3年ぶり。(コロナの不安)少しはありますけど、それほどずっと気にしていてもっていうとこだったんで(沖縄に来た)」
神戸から来た観光客「家族で父が古希なので、それのお祝いで集まりました。あまり外は出歩かず、ホテルの中、敷地内でゆっくり過ごそうかなと」
宮崎から帰省「おじいちゃんに会いに来た。(1人で飛行機乗るの)怖かった」
迎えに来た祖父「うれしいです。やっぱり孫は可愛いです」
3年ぶりに新型コロナ対策の強い措置がない連休を迎えたこともあって、コンベンションビューローは4月29日から5月8日までの連休中10日間で、沖縄に来る観光客を21万2934人と見込んでいて、2021年のゴールデンウィークと比べて260.6%増えると予想しています。
関東から来た男性観光客たち「行く場所は決まってないです。繁華街を楽しもうと思ってます。(検査は)来る前に受けました。PCRと抗原検査とワクチンも3回打って」
御菓子御殿の店員・與那城牧子さん「緊急事態宣言とかまん防の宣言がかかっていないので、その分だけ来店されるお客様や沖縄に来ていただける数の方も期待ができると思っております」
2022年は最大10連休。ゴールデンウィーク明けに感染急拡大を招かないためにも、一人ひとりが意識の高い行動をとれるか、重要な期間でもあります。