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具志堅隆松さんに密着してQABが制作した「戦没者を二度殺すのか」がテレビ朝日系列のドキュメンタリー番組「テレメンタリー」で2021年度の優秀賞を授賞しました。

テレメンタリーはテレビ朝日系列の全国24局が週替わりで制作を担当するドキュメンタリー番組です。QABの「戦没者を二度殺すのか」は辺野古の新基地建設計画で沖縄本島南部の土が埋め立てに使われる可能性が出てきたことから、「戦没者の遺骨が眠る南部の土を海に沈めることは人道上許されない」と訴え、全国で活動する具志堅さんの姿を追いました。

4月28日にオンラインで行われた表彰式で「戦没者を二度殺すのか」が、2021年度の優秀賞を受賞しました。ディレクターを務めた町龍太郎記者は「遺骨の問題が、より多くの人に伝わることで、戦争について考え行動を起こすきっかけになれば」と話しています。


「戦没者を二度殺すのか」テレメンタリー2021年度優秀賞