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県立八重山病院では患者や医療スタッフあわせて11人が新型コロナに感染したことがわかり、4月25日から一般外来を停止しています。
八重山病院によりますと、4月21日に院内で複数人の職員が感染したことがわかった後、4月25日までに医師を含む職員10人とコロナ病棟以外の患者1人の感染が判明しました。
感染した職員のなかに医師も含まれていて、外来患者への対応が厳しくなったことから4月25日から5月15日まで3週間、一般外来が停止となっています。人工透析や化学療法、救急診療は通常通りの対応を継続します。
感染経路がわかっていないこともあり、濃厚接触者と判断された職員は毎朝、抗原検査を実施して陰性を確認してから業務にあたるということです。