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新型コロナが県内で感染拡大傾向にあるなか、松野官房長官が4月24日県庁を訪れ、玉城知事に3回目のワクチン接種向上に向けた取り組みを要請しました。
ワクチン接種推進担当大臣を兼任している松野官房長官は4月24日、県庁で玉城知事と会い新型コロナの感染状況やワクチン接種について会談しました。
そのなかで松野官房長官は、人口比で新規感染者が全国で最も高い水準にあることや、ワクチン接種率が全国平均より低く接種の加速が鍵だとして、玉城知事に改めてワクチン接種の促進を要請し、感染拡大防止に向けて県と連携して取り組んでいくと述べました。
これに対して玉城知事は、若者への接種呼びかけや身近な場所でワクチン接種が受けられるよう、週末に商業施設でワクチン接種会場を設置するなど県の取り組みを伝えました。
そして玉城知事はワクチン接種の環境整備のために緊急包括支援交付金をはじめ、国に引き続き連携や支援を求めました。
