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国頭村の児童がドローンの操縦体験

撮影だけなく、建物の調査や荷物の運搬など様々な場面で活用されているドローンについて知ってほしいと、国頭村の小学校で特別授業がひらかれました。

この特別授業は、国頭村の住民らで設立したドローンの操縦者を育成するスクールが企画したもので、地元、安田小学校の全校児童5人が参加しました。

子どもたちはドローンが撮影以外にも様々な分野で活用されていることやコントローラーの使い方について学んだあと、操縦に挑戦。すぐにコツをつかんだ様子で学校のグラウンド上空を自在に飛ばしていました。

参加した児童は「とばしたことは、これで1回目。だから、たのしかったなと思った」と話しました。また別の参加した児童は「自分では見れない景色が見れるところが楽しかったです。上から見た安田小学校が見えたのが良かったですね」と話しました。

社団法人沖縄ドローンスクール比嘉明男理事長は「ドローンが今広く活躍している時代に入っています。そういう意味で早めに子どもたちに意識してもらって、頑張ってもらえたらと思っています」と話しました。

子どもたちは普段みることができない景色を楽しんでしました。