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沖縄のお隣、台湾の様々な情報をお届けする「わんさか台わん」です。今回は、春の一大行事や人々を驚かせた話題をご紹介します。

わんさか台わん 春の一大行事と驚きの話題

自分たちで撮影ができる人気のセルフ写真館。今、このようなお店での感染対策が、見直されています。マスクを外すときのは最小限に。不特定多数の人が触れる機会があるレンタル衣装は消毒したあと、専用のクローゼットにいれるなどより丁寧に。

台湾ではここ最近、オミクロン株の感染が広がっていることから、改めて徹底的な対策が呼びかけられています。

わんさか台わん 春の一大行事と驚きの話題

市場のセリにかけられているのは…。台湾の南部、屏東県で水揚げされた全長2m8センチ、重さ200キロのクロマグロ!

37歳の若手船長が4日かけてで釣り上げた大物。地元で有名な海鮮レストランを経営するオーナーが、日本円にして1匹まるまる921万円(212万7060元)で競り落としました。

1キロあたりでは4万380円(1万100元)と台湾の過去最高額に達し、大きさも昨年の記録を上回って、記録更新!台湾の人々をぎょぎょっ!と驚かせました。

わんさか台わん 春の一大行事と驚きの話題

夜11時。神輿がお宮を出発し春の風物詩「媽祖の大巡礼」がスタートしました。

これは、航海の神、媽祖様をまつるお宮を巡礼する行事で、参加者には新型コロナワクチンの3回接種の証明書提示やマスクの着用が義務づけられています。

台中市の鎮瀾宮から嘉義市の奉天宮まで、10日間かけて約340キロを練り歩きます。今年も多くの人が健康と平和を願っていました。

わんさか台わん 春の一大行事と驚きの話題