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アメリカ軍施設の返還前から後の跡地の変遷の様子を伝える展示会が北中城村で開れています。

これは本土復帰50年を記念して北中城村や北谷町宜野湾市と沖縄総合事務局が開催したもので、アメリカ軍施設返還跡地のそれぞれのまちづくりの様子をパネルで伝えています。

最初の展示会場となった北中城村役場では、アメリカ海兵隊アワセゴルフ場地区が返還された後、大型商業施設や病院などが建設され、ライカム地域に変わっていく様子が写真や資料で紹介されています。

北中城村役場企画振興課企画係の仲村洋係長は「(これからの返還後に)どういった街ができるのかというところも想像しながら楽しんでいただければ、楽しみながらまちづくりのイメージを膨らましていただければ幸いでございます」と話していました。

パネル展はこのあと北谷町や宜野湾市などに巡回し、それぞれ街の返還前後の様子が紹介されます。

米軍施設返還跡地まちづくりパネル展