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アジア各国の青少年が沖縄に集まり、様々な体験を通して交流を深めるイベントが6日から始まりました。

国の提唱で、ことし初めて開催される「アジア青年の家」は沖縄と日本、そしてアジア諸国の青少年の交流と最先端の科学技術を知ってもらおうと開かれています。

宜野湾市では全員が顔を揃えてのオープニングセレモニーがあり、県内の高校生15人を含む国内外の青少年75人が参加しました。日本とアジア15カ国の参加者がそれぞれ紹介されたあと、全員を代表して挨拶にたった沖縄尚学高校の上田開さんは「今回の素晴らしい機会に感謝している。多くの仲間を作り、忘れられない思い出にしたい」と英語でスピーチしました。

参加者は県内各地での合宿やホームステイで親交を深めながら「環境問題」をテーマにした様々なプログラムに参加します。