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県議会は4月14日各派代表者会議を開き県政野党会派が本土復帰50年に提出をめざしている建議書の草案について議論しました。
県議会では、自民党会派が県の進める建議書とは別に二元代表制を担う議会からも県民の代表として意思を示すため建議書を出すべきとして、草案が提出し、各会派で議論が行われています。
3回目となった4月14日の代表者会議では自民・公明以外の会派から県議会としての意思を示すことは賛成するが、建議書という形で出すことはなじまないとして意見書もしくは決議書として提出すべきという意見が出されました。
各会派の意見を受け赤嶺議長は、「復帰50年の節目に議会としての意思を示すことは全ての会派で一致しているが、示し方については議論が必要」として今後、各派からも草案の提出を求めさらに議論を深めていくこととしています。