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水曜日としては過去最多の人数となりました。県内では4月13日に新たに1656人が新型コロナに感染したことがわかりました。
県によりますと4月13日は1656人の感染が確認され、1週間前と比べて246人増えました。22日連続で前週の同じ曜日を上回り、水曜日として過去最多でした。県内の累計感染者数は13万8000人に迫っています。
年代別にみると最も多かったの10歳未満で291人、次いで10代が289人などとなっています。10代以下の子どもたちで感染拡大が目立っていて県は「対策を講じる必要がある」と警戒を強めています。
地域別にみると那覇市が最も多く375人、次いで浦添市が158人、宜野湾市で156人などとなっています。感染がわかった人のうち半数を超える856人の感染経路が不明です。
県は高齢者は重症化リスクが高く入院に結びつきやすいため「同居する家族はワクチンを接種してほしい」と呼びかけています。4月14日に県庁で対策本部会議が開かれ、各部局で対策の取り組みについて確認するということです。