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国内の食品事業者と海外バイヤーをつなぐ国際商談会「沖縄大交易会」について、2022年も対面とオンラインの両方で実施することなどを決めました。
2013年から開催されている「沖縄大交易会」は県産品の販路拡大や全国各地の特産品の輸出促進や沖縄を国際物流の拠点として活性化させることを目的としています。
4月12日、那覇市の自治会館で国や県、企業の関係者が集まり、実行委員会が行われました。10回目の節目となることし、2021年につづき対面とオンラインでの商談会を両方行います。
対面は沖縄コンベンションセンターで2022年11月に2日間、オンラインは2022年8月から2022年12月にかけて開催されます。
沖縄大交易会の小禄邦男・実行委員長は「withコロナ時代におけるスタンダードな商談会のスタイルとして定着を目指すとともに、有意義な商談会を開催したいと思う」と述べました。
また、本土復帰50年に関連して2022年10月に行われる産業まつりや世界のウチナーンチュ大会と連携しながら、県民向けの記念イベントも企画されます。