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3月、新石垣空港にアメリカ海兵隊のオスプレイが緊急着陸した件を受け、海兵隊の幹部が石垣市役所を訪問し感謝を伝えました。
アメリカ海兵隊のオスプレイは3月29日、機体トラブルで新石垣空港に緊急着陸し、その後、修理などを行い着陸から8日目となった4月5日に普天間基地へ戻りました。
これを受け海兵隊のニール・オーウェンズ大佐が4月5日に石垣市役所で中山市長と会い、大佐は「職員の協力のおかげで修理などを行うことができた」と感謝を伝えました。
これに対して中山市長は、日米安全保障条約でアメリカ軍の空港利用は認められているとしたうえで次のように述べました。
中山市長「民間空港において軍用機が着陸することは市民が不安を持つ。今後このような事態がないように整備体制なども含めしっかりと管理していただきたい」
オーウェンズ大佐は「あらゆる努力をして引き続き安全に航空機を運用していく」と述べました。