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業務効率化を目指し県内の銀行が新しいシステムを構築しました。

琉球銀行はきょうから銀行業務で扱っている納付書に記載されたバーコードやQRコードを読み取ることができる機械を導入しました。これにより、ことし2月に導入したQRコード付きの納付書を作成できるシステムを活かして、およそ2000種類ある支払い業務の効率化を行い、待ち時間の削減を目指します。

新しいシステムや機械の導入について琉球銀行の川上康頭取は、来年から導入が検討されている「地方税統一QRコード」を見据えた取り組みであり、今後はQRコード付きの納付書作成サービスを帳簿や伝票などにも応用していきたいと話しました。


琉球銀行 バーコード導入で業務効率化