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2021年11月から続けられていた那覇市のパレットくもじ前の大屋根の工事が終わり、完成を祝したイベントが開かれました。
那覇市のパレットくもじ前の広場に登場したのは、面積約460平方メートル、高さ約13mの大きな屋根です。
屋根は観光ブランド向上に向けた内閣府の補助をうけて2021年11月から工事を始め、おととい31日に無事完成、天候に左右されずに屋外イベントが実施できます。
4月2日午前から工事の完成を祝して高校生たちによる3人制バスケットボール3×3の大会など、こけら落としイベントが開かれました。
久茂地都市開発・我那覇学社長「国際通りは元々沖縄の商売の中心地です。今コロナの中で大変苦戦をしておりますので、またこの大屋根を起爆剤にして、例えば生産者支援であったり、企業様のPR活動とかにどんどん活用していただけると大変ありがたい」
また、イベントでは大屋根のネーミングも発表され、那覇市に住む酒井真歩さんのうちなーぐちで大きなを意味する「ウフ」と英語で屋根を意味する「ルーフ」を合わせた「UFURUFU」が選ばれました。