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2022年度から始まる次の10年を見据えた新たな沖縄振興計画について県の最終案が示されました。3月31日に国会で沖縄振興特別措置法を延長する改正案が成立したことから玉城知事は4月1日に新たな振興計画の最終案を発表しました。
玉城知事「これからの10年、新時代沖縄の方向を示す、新・沖縄21世紀ビジョン基本計画を着実に推進し、県民すべての幸福感を高め、本県の自立的発展と県民一人ひとりが豊かさを実感できる社会の実現に向けて県民一体となって取り組んでいきたい」
最終計画案は「新・沖縄21世紀ビジョン基本計画」と銘打ち持続可能な沖縄の発展や誰一人取り残さない社会、安全・安心で幸福が実感できる島を目指した様々な施策の展開が掲げられています。
今後、国が示した方針と県が提示した計画案との整合性を確認したうえで5月、県が正式に新たな沖縄振興計画を策定する予定です。