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飛行中の機体トラブルで3月29日に新石垣空港に緊急着陸し、いまだ動く気配を見せないオスプレイに地元の市民らが抗議の声をあげました。
抗議する石垣市民「石垣島にオスプレイはいらない」
3月29日に新石垣空港に緊急着陸したオスプレイに抗議するため、市民らが集会を開きました。
抗議集会の参加者「(石垣市民がオスプレイに)慣れた頃には石垣空港に日常茶飯事にオスプレイが常駐しているのが目に浮かぶ。ほんとうにこんなことになってはいけないということできょう雨の中だったんですけど抗議集会に来ました」
抗議集会の参加者「民間のJALとかANAもある中で軍用機が(駐機場に)居座ってるっていうのは異様な光景だと思います。前回は2機とまっていたので、今回1機ですけれども早く飛び立ってほしいと思ってます」
オスプレイは凍結を防ぐための装置に異常が出たため緊急着陸していて、3月30日の午前中に機体の点検作業が行われていました。防衛局では石垣島に職員を派遣して状況確認を進めていますが、オスプレイが普天間基地にいつ戻るのかまだわかっていないということです。