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県は、新型コロナのオミクロン株が主流となっている間は濃厚接触者の特定などを行わないとする案を県内の経済団体へ説明しました。
県は、20日の新型コロナの専門家会議で濃厚接触者の特定を行わないことや、行動制限をしないということで概ね了承を得られたことから23日、経済団体へ説明し、おきなわ彩発見に関しては九州・沖縄ブロックと地域拡大を予定していると報告をしました。
オンラインで行われた会議で経済団体からは「ワクチン接種率の目標を早めに立て経済を立て直して欲しい」といった意見や「観光に関し知事から来県をお願いするメッセージを発信して欲しい」などの意見があがりました。
濃厚接触者の対処方針は24日の対策本部会議を経て県民へ周知される予定です。
また、玉城知事は23日開かれた全国知事会議で、3月末で期限が切れる沖縄行きの飛行機に搭乗する際の無料のPCR検査について、4月以降の延長を政府に求めるよう要請しました。