※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
2月、豊見城市の工事現場で沖縄戦当時に使用された不発弾が見つかり、3月23日の未明、処理作業が行われました。
この不発弾は沖縄戦で使用されたアメリカ製250キロ爆弾で、2022年2月15日、豊見城市の瀬長島のホテル建設現場から半分が破裂した状態で見つかったものです。
航空機が付近を通過する時間を避けるため、深夜の処理作業となり、3月23日午前0時ごろ、陸上自衛隊、豊見城市など5つの機関が連携し、不発弾処理を行いました。
隊員が手作業で信管を外す処理を行いながら、開始から1時間20分ほどで作業は終了しました。この影響で瀬長島に向かう道路が処理作業の間、通行止めとなりました。