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沖縄県内では３月２２日、新たに３２６人が新型コロナに感染したことがわかり４日ぶりに前の週の同じ曜日を下回りました。
県によりますと３月２２日新たに１０歳未満から９０代までの３２６人が新型コロナに感染したことが確認され１週間前と比べて２４４人減少しました。３連休で休診した医療機関が多く検査件数が少なかったことが要因とみられています。
３月２２日の感染者のうち半数にあたる１６７人の感染経路は現段階で明らかになっていません。年代別でみると１０代が最も多く７６人次いで２０代が６８人、３０代が４８人などとなっています。
若い世代での感染が減らない状況が長引いていることについて県は「先週後半から増加に傾いている状況が続いている」という認識を示していて、現在、医療はひっ迫していないが感染の急拡大による影響が出るとなんらかの措置を取る必要があるとしています。
