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文化薫る「沖展」が、19日、3年ぶりに開幕し、多くの美術ファンでにぎわっています。「沖展」は、焦土と化した沖縄の文化の復興を願い、戦後の1949年から沖縄タイムス社が開催しているものです。
コロナ禍で3年ぶりの開催となった「沖展」。会場には絵画や書、写真など12部門に入選・入賞した作品697点が展示されています。沖展賞を受賞した絹の着物は、黒を基調に白や黄色の模様があしらわれ、星のきらめく夜空をイメージさせる仕上がりとなっています。
訪れた人「美術部だったのがあって、絵画が素敵だなと思いました」訪れた人「日頃こういうものを見るチャンスがないものですからいろんなものを見られて充実しています」
出展者「素晴らしい作品を見て、新たな作る意欲が湧いてきた」「沖展」は、ANAARENA浦添で、4月3日まで開催されています。