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沖縄県内で3月17日、新たに718人が新型コロナに感染したことが確認され、2日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。
県によりますと3月17日、新たに10歳未満から90代まで718人の感染が確認されました。649人の感染が確認された3月10日より69人多く、2日連続で前の週の同じ曜日より増加しました。
3月17日の感染者のうち6割以上にあたる446人の感染経路は現段階で明らかになっていません。年代別では20代が最も多く130人、次いで10代が123人、40代が116人などとなっています。
20代の感染者や飲食による感染が増えているうえ、感染経路不明の割合も増加していることもあり県は「流行の最初の時期に見られるパターンで注意が必要」だとして感染再拡大への警戒を強めています。